2007年10月01日

エッセイ集『座右の日本』12月上旬刊行!

6cf42410.JPGプラープダー・ユンによるエッセイ集の刊行が決まりました! タイトルは『座右の日本』。その名の通り、知的で読みやすい日本レビューばかりの本となります。2004年春以降2007年夏まで約3年半、日本のカルチャー誌で発表し続け好評を博してきた連載原稿を軸にして、過去にタイで発表した数多いエッセイの中から、日本や日本の文化に関するものを選び加え、さらに東京滞在中に書いた日記原稿なども収められます。
「日本はぼくの恋人」と公言するほど、プラープダーの日本好きは広く知られています。欧米人などによる「ここが変だよ」的なエッセイ類は今や数多く読むことができますが、プラープダーの眼差しはもっとコンテンポラリーで、日本に対する心優しい理解と素直な好奇心を隠していません。アメリカ生活が長い身としての距離感と、親日的なタイからの謙虚で憧れ的な眼差しとがうまく均衡を取ることで、本質的な自己表現としての日本観察記に仕上がっているのです。これを読む日本人は誰しも、タイの若い知識層の普通の思考にゆっくりチューンナップされてゆく新鮮な脳内感動を味わえるはず。いつもプラープダーの「座右」にある「日本」を、きっと楽しく探訪できることでしょう。

■書名:『座右の日本』 プラープダー・ユン著 吉岡憲彦(国際交流基金職員) 訳
ISBN978-4-9903621-2-6
■目次から:広がりのある狭さ/現代版・悟りを開く方法/ネコ型ロボットの毛/メランコリック・パラダイス/コマーシャルに見る日本/自殺的な思考/ポルノ・ギフト/トラックがすし詰めなら/哀しみの美しさ 他
※『EYESCREAM』誌(USEN)での長期連載に大幅加筆補正
■仕様:182×123mm 212ページ ソフトカバー 
■定価:1,890円(税込) ■発行:TYPHOON BOOKS JAPAN

※配本開始は2007年12月上旬の予定です。表紙は現在制作中。さらに詳細が決まりましたら、このサイトで随時お知らせいたします。