2008年04月17日

送料0円キャンペーン開始!

0円ロゴプラープダー・ユン関連の本や雑貨を扱うオフィシャルネットショップ、Typhoon Storeにて、4月18日(金)午前0時から5月19日(月)正午まで、「送料0円」キャンペーンを実施します。税込み合計金額1,000円以上をお買上げの方は送料無料にてお買い求めいただけます。ご注文の際、ORDER FORM備考欄に必ず「wildwitnessを見ました」とお書き添えください。タイ語の原書+ミニ絵本、あるいは美しいタイフレーバーなオリジナルノートなどがお得にお求めいただけます。まだTyphoon Storeでお買い物をしたことがない方も、この機会にぜひご利用ください!
Typhoon Storeは、こちら

※備考欄に書き込みがない場合、キャンペーン適用外となりますのでご注意ください。
※このキャンペーンが適用されますと配送方法の指定が承れませんのでご了承ください。
※NP後払いや銀行振込の際の手数料は別途お客様負担となります。
※土・日・祝日はお休みですので、お見積もりメールは翌営業日に送信されます。
  
Posted by sublimeco at 21:41clip!商品&ショップ情報 

2008年04月14日

「座右の日本」重版出来!

座右表紙パース有り大好評につき「座右の日本」の第2刷が完成いたしました。タイフーン・ブックス・ジャパンとして、初めての重版になります。今週より順次配本されていきます。本書にご興味をお持ちいただき、これからお買い求めの方は、ぜひお近くの書店でご注文ください。在庫はありますので、早ければ3日ほどで書店に納入されます。  

2008年04月04日

日本経済新聞で紹介

「座右の日本」が、4月2日付け日本経済新聞夕刊「フォーカス 」に掲載されました。  
Posted by sublimeco at 09:53clip!メディアでの紹介 

2008年03月11日

「ワイワイタイランド」表紙に

WWcoverタイ情報誌「ワイワイタイランド」4月号(3月10日発売)の表紙に、プラープダー・ユンがフィーチャーされました。インタビュー記事も掲載されています。
「ワイワイタイランド」のホームページは、こちら  
Posted by sublimeco at 21:48clip!メディアでの紹介 

2008年03月07日

吉岡憲彦さんのトークイベント開催

JFevent0803「座右の日本」の翻訳者で、国際交流基金職員の吉岡憲彦さんが、トークイベントに出演いたします。国際交流基金のJFサポーターズクラブ会員向けのイベントですが、一般の方でも参加できます。1999年〜2004年まで、国際交流基金バンコク日本文化センター所長補佐として芸術文化交流部門を担当した吉岡さんが、やはり同センターの同僚だった森多恵さんとともに、現場での仕事の実際やその魅力について語り合うとのこと。きっとプラープダーとの出会いや「座右の日本」翻訳にいたった経緯などにも触れられる興味深い内容となりそうです。

アジアの現在を旅するトーク 〜タイ式カルチャーの魅力〜
日時:2008年3月29日(土) 14:00〜16:00
会場:ジャパンファウンデーション本部 JFICコモンズ
入場料:会員/入場無料 非会員/200円(当日入会可)
申し込み方法や会場アクセスについては、こちら
チラシは以下からダウンロードできます。
JFサポーターズクラブ 2008年3月のイベントチラシPDF  
Posted by sublimeco at 19:08clip!特集「座右の日本」 

2008年03月06日

絵本シリーズ入荷

Lazybear映画「地球で最後のふたり」でも架空の絵本が重要なキーになっていたように、プラープダーは実は絵本好き。そんな彼が、自然や動物をテーマに書き下ろして2005年にタイフーンブックスから発売したミニ絵本シリーズ「wildwitness」が、このたびTyphoon Storeに入荷いたしました。
「I met a lazy bear」(怠け者のクマに出会った)
「I knew a handsome elephant」(一頭のハンサムな像がいました)
「I flirted with a cute dolphin」(かわいいイルカとデートした)
という全文英語のみの3部作。それぞれとても短いお話ですが、動物たちに対する微妙な慈愛と、プラープダーらしいウィットが感じられる世界です。とぼけた調子の線画はプラープダーのパートナーの、パリダー・ピンパコーン。デザインはプラープダー自身。ぜひプラープダーの新しい面を発見し、そして3冊とも可愛がってあげてください。
Typhoon Storeはこちら。  
Posted by sublimeco at 15:44clip!プラープダー・ユンの本 

2008年02月14日

季刊マド創刊号が入荷

mud01_coverプラープダーとウィスット ・ポンニミットさんが中心となって創刊したばかりの季刊コミック誌、「MUD」(マド)がTyphoon Storeに入荷いたしました。「オルタナティヴ・タイ・コミック・クォータリー」というサブタイトル通り、タイの未成熟なオルタナティヴ・コミックシーンに目を凝らし、若い才能へ大胆に場を与え、その芽を育てつつ世界の未知の才能とも交感しようという「トキワ荘」的な試みであり、野心たっぷりなクリエイティヴ・オープンスペースのようです。プラープダーの「タイフーンスタジオ」の会報的な役割もあります。もちろんタイ語基本の誌面ですが、タイ語初心者でも楽しんで読み進めるでしょう。タイ語の中上級者には、じっくり読み込めるエッセイページもあります。今後、日本を含む世界中からの寄稿を募っていくそうです。お早めにお買い求め下さい。
Typhoon Storeはこちら  
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2008年02月12日

東京新聞夕刊に寄稿

2月12日の東京新聞夕刊(文化面)にプラープダーの寄稿エッセイが掲載されました。タイトルは「文学でつながるタイと日本」。「座右の日本」を編集していた前後にプラープダーが考えていたことがまとめられています。  
Posted by sublimeco at 18:51clip!メディアでの紹介 

2008年02月08日

初めてのタイ映画祭が開催決定

タイ映画祭チラシプラープダーが「インビジブル・ウェーブ」日本公開時にお仕事をさせていただいたシネマート六本木。そこで、今年初めてタイ映画祭が開催されることが決定いたしました。日本未公開作品を中心に約10作品が紹介されます。この開催趣旨にはプラープダーも賛同しており、企画や広報活動面で連携をさせていただいています。今後更新される詳細情報にご期待ください。
■会場:シネマート六本木 ■会期:5月31日(土)から6月27日(金)まで(予定)
■主催・配給:株式会社エスピーオー TEL.03-6812-5410 http://www.cinemart.co.jp/  
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2008年01月22日

対談【「座右の日本」と日タイカルチャー新次元】(4)

1f98f8ea.jpg<対岸からの視線に恋し合う日タイ、その差異>

吉岡 そういえば『タムくんとイープン』も『座右の日本』も、それぞれタイ語版がタイで出ているんですよね。どちらも、タイ語が先ではなく、日本人が立案してタイ人に日本について書かせたという共通項がありますね。それがタイでそれなりにちゃんと流通するっていうのもすごい。

木村 タイ的には、わりとありな企画なんですよね。日本について書くというのは、マーケティング的にバッチリ売れそうな本って感じなんですけれど、この2冊の場合はどちらも日本で荒野を開拓するような本をまず日本で作って、それをタイに持って帰ったという。

吉岡 逆なのが面白いですね。日本側から熱い視線をタイに送る人って、観光的にはいるんですけど、そこからなかなか先へ行かない。2000年頃、木村さんとかが面白そうって言ってた頃から、核でそう言っている人ってあんまり数的には変わっていないですよね。それと、逆にタイ側で日本を見る目はどうかというと、日本の企業もたくさんタイへ行っているし…。

木村 漫画もあるし。

吉岡 日本にある程度の好感を持っている人は、もともと多かったと思うんですけれど、いろんな部分で日本特集の本とか雑誌とか、テレビ番組とか、さらに増えたイメージがあります。その両側のギャップをとても感じますね

木村 でもタイでヒットしている日本関連の本は、ちょっと旅行した感想だけの本とかが多いですね。  続きを読む
Posted by sublimeco at 12:00clip!特集「座右の日本」 

2008年01月20日

対談【「座右の日本」と日タイカルチャー新次元】(3)

<タイのアーカイブ系が動き始めた>

吉岡 『タムくんとイープン』は、どういう経緯で生まれた本なんですか?
 
木村 出版社から、描き下ろしで漫画本を出したいという話がありました。日本のことを描く漫画をやりませんか、と。その後、タイでもタイ語訳本が出ました。

吉岡 タイのタイフーン・ブックスからでしたね。タイで日本についての本がたくさんヒットしていますが、その成り立ちとは違うんですね。

木村 そう、日本の本の企画が先でした。表紙にしても本当にその編集者のディレクションで、要はタイ人から見た日本をやらせたいというのがあって。ただウィスットがタイ版で表紙にしたのは、自分でした。自分が日本にいてどう思っていたかという、中身とよく合っていたわけですね。表紙に関しては日本版のほうがちょっと浮いちゃっているかもしれないです。編集者はたぶん日本人論みたいな漫画をやらせたかったし、ウィスットもそういう話を聞いていたけれども、結局、3年くらい神戸に住んでいる中の最後の6カ月くらいでやっているので、日本ダイアリーみたいな感じになりました。ただ、初めて日本へ来た時に感じた「嫌さ」とかを、よく忘れないで憶えていたな、とは思いましたね。

吉岡 面白いですね。これっていつ発売でしたっけ?

木村 2006年7月です。

吉岡 日本の読者は、どう思ったんでしょうね。読んだ方の感想などは木村さんのところに届いていますか?  続きを読む
Posted by sublimeco at 22:01clip!特集「座右の日本」 

2008年01月18日

対談【「座右の日本」と日タイカルチャー新次元】(2)

タムくんとイープン<『座右の日本』と『タムくんとイープン』>

木村 『座右の日本』を読んで、僕がすごくいいなと思ったのが、映画評論の部分とかよりも、コミュニティ論みたいなところでした。携帯電話の話がありますよね。日本人と携帯の感じ、タイ人と携帯の感じなどを比較して、コミュニティの考え方や受け取め方とかで、ああ、確かにそうだなあと思うところがたくさんありましたね。とっても面白いなと思いました。あと、マイノリティ論とかも。

吉岡 一歩引いたところで見ているところがありますよね。

木村 そうそう。

吉岡 その面白さを言おうとすると、やっぱりウィスットさんの『タムくんとイープン』の話をしたほうがよさそうですね。僕も、すごく好きなんですよ。例えば一番最初の「川」。これこそ日本に来て、ウィスットさんが最初に感じたことだと思うんですけど、プラープダーさんとは違う部分です。『座右の日本』の最初の章(「日本をあばく」)では、楽しみにしていた日本へ初めて来た時に、入国検査を通過して「気づくと落ち着かない手で、ばい菌など構わずにあちこちを触って歩いていた」と言っているんですよね。ウィスットさんの場合はプラープダーさんよりもっと妄想があったのかも知れないんですが、行ってみたら、とにかく人が川のように流れている。でも、どこに向かっているか分からない、みたいな。僕もタイに5年いて、久しぶりに帰ってきた時に、全く同じようなことを思いました。そんな、言葉や絵にはできないことを、ウィスットさんは両方いっぺんに言い当てていて、すごくしっくり来るところがあったんですよ。
 タイの場合、例えばイベントでブースを構えて立っていると、フラっと来る人が結構いるじゃないですか。必ずしも暇なおじいちゃんやおばあちゃんだけじゃなく、学生もフラっと来たりとか、働いている人がフラっと来たりとか。道ばたにも、ただ用もなく立ってる人だっている。でも日本に戻ってくると、絶対何か目的意識がある雰囲気で歩いていたり走っていたり。それがまさに「川」に描いてあったので、なるほど、やっぱり、と思いましたね。

木村 そうですよね。

吉岡 プラープダーさんは、あまりそっちのほうは気にしないのか、全然触れていなかったので、ああ、ふたりは全然違うなって思いました。

木村 今、すごくあの話(「川」)の謎が解けました。意味がやっと分かってすっきりしました(笑)。ウィスットも客観的なタイプだと思うんですけれど、もうちょっと中に入っていっている感じですね。プラープダーさんは「満員電車も考えようによっては心地がよい」なんて捉えられるし、ウィスットよりも、もっと引いて見られるタイプなんでしょうね。  続きを読む
Posted by sublimeco at 22:14clip!特集「座右の日本」 

2008年01月16日

対談【「座右の日本」と日タイカルチャー新次元】(1)

befd4eb9.jpg『座右の日本』制作の背景をご紹介する対談特集。ご好評を受けて第2弾も企画いたしました。『座右の日本』翻訳者の吉岡憲彦さんと今回お話しいただいたのは、タイ日で活躍する人気漫画家ウィスット・ポンニミットさんの日本でのマネージャー、木村和博さんです。ご存知の方も多いと思いますが、ウィスットさんはプラープダー・ユンの親友で、タイで出す本はもっぱらプラープダー主宰のタイフーン・ブックスから刊行しているほど。日本への留学経験をもとにした漫画本『タムくんとイープン』(新潮社)を一昨年、刊行して好評を集めました。吉岡さんと木村さんは、タイで暮らした時期も重なっており、プラープダーとも旧知の関係ということで、『座右の日本』が持つ意味を紹介し、彼個人へのエールも込めて、ざっくばらんにお話いただきました。4回連載。

        ■ ■ ■ ■ ■

<タイのカルチャーシーンへの親近感>

吉岡憲彦(以下、吉岡) 木村さんについて、まず読者にご紹介すべきかも知れませんね。

木村和博(以下、木村) SOI MUSICという名前でタイの音楽のイベントをやるというのがあるんですが、最近あんまりやってなくてですね。2007年に大きかったのは、タイのアートの展覧会ですね。『Show Me Thai』展(東京都現代美術館)のコーディネーションをやったり、タイのFAT FESTIVALというイベントで、日本人アーティストの展示のコーディネーションをしたり、アート系のコーディネーションの仕事が最近多いです。あとはウィスット・ポンニミットのマネージメントをやっています。ただ、基本は音楽のイベントをやりたいというところがあって、12月に日本のデジタルアートフェスティバルというイベントで、小さいライヴのイベントをやりました。あとはCDの企画もやっていて、2007年はタイのsmall roomというレーベルから、フリッパーズ・ギターのトリビュートアルバムを出しました。本当は日本で発売する予定だったんですが、いろいろあってタイ版が先に出ていて、日本版は今年に出るかなあと。

吉岡 木村さんと最初会ったのがいつだったか、ちょっと憶えていないんです。  続きを読む
Posted by sublimeco at 17:59clip!特集「座右の日本」 

2008年01月10日

プラープダー・ユン来日決定

エッセイ集「座右の日本」の刊行を記念して、プラープダー・ユンがタイからプロモーション来日することが決まりました。期間は1月25日(金)から2月4日(月)です。

■媒体社の方で取材をご希望の方は、下記よりメールにてお問い合わせください。
www.typhoonbooksjapan.com

■今回はおもに媒体社向けのインタビュー日程が中心になりますが、一般の方でご面会を希望される方のために、1回だけセミナーを催すことになりました。

カルチャーセミナー「もっとタイ映画を楽しむために」
タイ映画をもっと楽しむための見方、最近の作品事情、日本映画との比較などを、映画や視覚資料を交えて、プラープダーがざっくばらんに語る特別セミナーです。(内容は現在予定されているものであり、変更される場合があります)

日時:2008年2月2日(土)13:40開場 14:00開演(約90分を予定)
場所:アジア文化会館(文京区)最寄り駅は都営三田線の千石駅(A1出口)別館2階 視聴覚室
参加費:800円
主催:タイフーン・ブックス・ジャパン
共催:タイ・ランゲージ・ネットワーク、(財)アジア学生文化協会 アジアセミナー室
※セミナー後、「座右の日本」を持参、あるいはその場で購入いただいた方限定でサイン会もあります。入場者以外の方はお断りいたします。

事前予約はこちらでお受けいたします。  
Posted by sublimeco at 19:10clip!プラープダー・ユン情報 

2008年01月04日

Typhoon Booksの新しいウェブ

1b122e04.jpgTyphoon Books(タイ)のホームページが新しくなりました。
英語版もあって、より実用的なサイトになっています。
http://www.typhoonbooks.com/  
Posted by sublimeco at 22:23clip!プラープダー・ユン情報 

2007年12月25日

Tamaribaでもお薦め商品

fac231a1.jpg日本とタイのアートをつなぐ場所として、2007年にスタートしたばかりの小さなウェブストア、「Tamariba」。ウィスット・ポンニミットさんの絵柄をあしらった衣服や雑貨を中心に、プラープダーにちなむグッズも好評取扱い中です。この「Tamariba」にも先ごろ「座右の日本」が入荷し、もっか一押し商品としてお薦めいただいています。タイ雑貨とともにお求めの方はこちらのお店が有利のようです。
「Tamariba」はこちらから  
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2007年12月12日

対談【「座右の日本」を読み終えて】(4)

befd4eb9.jpg<外国を描くリスクを超えて>

立田 外からの視線と内側の感覚のギャップということを考えれば、『座右の日本』も、日本について外人が映画を撮るのと同じように、リスクも背負うわけじゃないですか。日本のことは日本人のほうがよく知っているわけで。それで何か気を付けた点はありますか? 私は読んでいて、違っていても面白い、みたいなところがあると思いましたが(笑)。

吉岡 以前、彼が言っていたことがあるんですけど、あやふやなデータに頼らなければいけない時はすぐ避けちゃうと。自分で書けることしか書かないんですね。だから気負って、無理して書いている感じはないですね。訳出で何か間違いを補正したり、ということもしませんでした。『ロスト・イン・トランスレーション』についてのエッセイ(「彼女が東京を選んだ理由」)もここにありますが、立田さんとしては彼の映画批評はどうですか?

立田 『ロスト・イン・トランスレーション』に関しては、彼にインタビューした時に聞いたことがあるんです。口頭だということもあって、エッセイに書いてあることよりも辛辣なことを言っていましたね。ソフィア・コッポラという特権階級の人が上から見下している感じがする、と言っていました。すごく表面的だと。私はプラープダーとはちょっと意見が違うんですけど、簡単に言うなら、アメリカ人というのはこんな感じの見方をしているんだと分かって面白い、と思ったんです。本当のことを見るかどうかが問題ではなくて、日本の勉強もしないで日本の文化に興味も知識もないアメリカ人なら、こんなふうにしか日本を感じない。外国に行ったら積極的に理解しようという日本人と対照的に、アメリカ人はどこにいっても自分たちがスタンダードという意識なんだということが分かったという(笑)。

吉岡 そういう意味では、正直な映画ですよね。

立田 外国のことを語ったり、描いたりするのって実は、アーティストにとってリスキーで、ソフィアにしたってあの映画で自分がどのくらいのレベルの人間かジャッジされてしまうわけじゃないですか。そういう意味では無防備な映画ともいえるし。もっとインテリだったら、自分がどう見られるか気になって、ああいう映画は撮らないと思う。そういう意味でも面白かったですね。プラープダーにしてもそうですけど、外人が見た時に100%日本人と同じように感じることって不可能だし、そうする必要もないと思うんですよ。ズレがあったらズレがあったで、それは面白いと思う。外からはそう感じることが分かると日本人も受けとめるべきじゃないかと。そういう意味でも、プラープダーの視点は面白かったですね。龍安寺も外人さんに人気のお寺ですよね。日本人はたぶん、ああいうところには行かないですから。

吉岡 修学旅行で行ってるかも知れないですけど、すぐ忘れちゃいますよね。

立田 だいたい外人さんが行くお寺って、京都でも決まっていて、そこは英語の解説があったり、英語のできるお坊さんがいたりと、テーマパークに見えるのはしょうがない。名前は忘れましたが、ハリウッドの方がみんな行くところがあるんですよ。そこは配給の人とかも一緒にお供しても、外人の方以外はお断りって言われて、外で待ってなきゃいけないんです。怪しいんです(笑)。そこでお坊さんたちはなにを教えているんだろうと(笑)。

吉岡 他に、この本でプラープダーさんが取り上げた邦画の見方で、何か感じましたか?

立田 どこの国でも同じようなことがいえるのかもしれませんが、日本映画に関しては、日本人と外人の温度差がありますね。エッセイにもあった是枝監督の『誰もしらない』もカンヌ映画祭に出品されましたが、日本人批評家により、ウケるんです。『春の雪』もそうですね。先ほどもいったように、日本人が外国を知っているほど、外国人の方は日本を知らない。そういうこともあり、日本的なものを美化し、自分たちと違う感性――とくに日本的だと外国人の方が思えるような作品は、本来よりも高く評価されている気がします。  続きを読む
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2007年12月10日

対談【「座右の日本」を読み終えて】(3)

b3b706c5.JPG<タイカルチャーの中の日本>

吉岡 そもそも、タイでずっと人気が続いている人って、ほとんどいないんですよ、バード(・トンチャイ)以外。特に映画がそうなんですけど、看板女優とか看板俳優みたいな人が最近全然いなくて、『マッハ!』に出てくるトニー・ジャーはちょっと頑張っていますけれど、あとはほとんどの作品で必ず誰か新人が出てきます。新しもの好きなのか、とにかく新しい人、新しい人と出てきて。タイでは、どうしても文化の担い手となる層の薄さは否めないと思います。日本では中流層を想定するのが簡単じゃないですか。でもタイで真ん中って考えられないんですよ。地方は農家が多くて、貧富の差も激しいですし。

立田 日本のサラリーマンみたいな感じの人が少ないんですね。

吉岡 プラープダーさんは、タイでもっと日本の漫画を紹介したいと言っていますね。それは、向こうに行っていないジャンルがまだまだいっぱいあるからなんです。例えば典型的なのが『課長 島耕作』とか、OLさんが主人公になったものとか。日本では普通に読者層として想定されうる中間層のオフィスワーカーが、タイではポッカリ空いている感じなんですね。少なくとも需要の層としては。日本の漫画が今、タイで人気があると言われていても、『未来少年コナン』とかファンタジーや子どもの世界がほとんどになっちゃって、ちょっとリアルになっていくと、あまり行かないんです。でもそろそろ行けるんだと思うんです。日本の感覚で言えば月収20〜30万ぐらいでボーナスもあって、お金を貯めれば1年に1回は海外旅行に行けるという人々が、やっと層として出てきたと思うんです。そういう意味では、漫画ももっと入って行けるかも知れないですね。

立田 サイアム・スクエアに漫画喫茶ができたって書いてありましたね。

吉岡 実はそれ、もう潰れちゃったんです(笑)。漫画の性描写などが不適切とクレームがついて。でもメイドカフェ「ぴなふぉあ」のバンコク店は人気のようです。

立田 私たち日本人も、映画界の人ですら、タイ映画に対する偏見というかイメージは一定していますよね。やっぱり超エンターテインメント。トニー・ジャーみたいな世界のほうが一般的だと思うんですよね。ジャンルが偏っていて、エッセイ(「トラックがすし詰めなら」)の中でプラープダーも嘆いています。あれは本当にそうなんですか?

吉岡 そうなんです。お化けかオカマか…、とにかく3種類くらいしかないんです。ある程度しょうがないと思うんですよ。ショッピングセンターに付随しているシネコンがいっぱいあって、入場料は日本人の感覚でいうと800円から1000円くらい。ちょっと寄って映画でも観ようかと、どれでもいいから入るという人が本当は多くて、でも10スクリーンあったら、7〜8スクリーンはハリウッドのブロックバスター映画になっていますから、それと並べられるものと考えると、クオリティの追求はなかなかできないですよね。すごくローカルなネタで笑わせる、日本でいえば明石家さんまさんが出てるとか、吉本のお笑い芸人の、あの彼が警官役やってる、ははは、みたいな感覚で盛り上がらざるを得ないんです。トニー・ジャーはまじめにエンターテインメントを目指していますが。  続きを読む
Posted by sublimeco at 19:37clip!特集「座右の日本」 

2007年12月08日

対談【「座右の日本」を読み終えて】(2)

sonzai<日本への独特のスタンス>

立田 吉岡さんがあとがきに書いていらっしゃった「タイの遅れてきたポストモダン」という指摘は面白かったですね。『地球で最後のふたり』の撮影現場も取材にお伺いしましたが、そのときに初めて彼の文章を脚本というカタチで読みました。印象的なものですが、ちょっと村上春樹さんに似ている部分があって、もしかすると影響を受けている部分があるのでは?と思ったんですね。村上春樹さんは、登場した頃は、よく翻訳文体とよく言われましたよね。私は、もともと彼は海外に出していくことを狙って最初からあの文体で書いていたんじゃないかと思うこともありますが、プラープダーの場合はもちろん米国で生活した経験もあることもあって、通常のタイの作家とは違った発想や文体になるのかなと勝手に想像していたのですが。

吉岡 村上春樹さんのエッセイの時の文体に通じるものは、ちょっと感じたことがありますね。プラープダーさんは、小説の時とエッセイでは全然違います。特に初期の頃は、小説ですごく実験がしたかったんだと思うんです。彼はアメリカで美術を勉強していたこともあって、書くことも好きだけれど、発想はアーティストに近くて、これまでと違う何かをやろうということがすごく大きかったんだと思うんですね。たまたま最初に入り込んだ場が、新聞で批評を書いたり、雑誌でエッセイを書いたりすることでしたから、そこで発想のトレーニングを積んで、アート作品として短編小説を書くという流れを得たのだと思います。

立田 彼もその辺のところは直接的には言わないですものね。第三者のことについてはすごくはっきり発言するけれど、自分のことについて多くを語るタイプではないですものね。日本の雑誌で連載して、それを訳されていた中で、あ、こういう人なんだ、と新しく発見したことは何かありますか?

吉岡 自分の感覚をすごく大事にしますよね。それは初期の頃よりも、最近のほうが思うようになりました。あまり無理をしないで。届く範囲以上のことはあまりやらずに進んでいくイメージがあります。

立田 彼の場合、旅が好きだというイメージもありますが、反対にすごく籠もったイメージもありますね。何もない部屋で一週間ぐらいいても平気そうな。内面的な面と外交的な面については、どうお感じですか?

吉岡 そんなに社交的な感じではないですね。確かに籠もるイメージがあります。プラープダーさんとそんなに外で会ったりはしなかったですが、逆に、会った日は、せっかく会ったんだから、と食事のあと飲みにも行って、かなり長い時間を共有する、というように、その両面をうまく切り替えているんだと思います。

立田 エッセイの中でも、六本木に友人の夜遊びにつき合っていって、自分は中抜けして青山ブックセンターに行くとか(笑)、終電の時間になったら帰るとか、そういうところが村上春樹の小説の主人公みたい。内向性とアクティブな面と両方あるような。まあ、作家でパーティ得意な人ってあまりいないでしょうけど。ところで彼は、普通のタイ人とは違いますか?

吉岡 日本に対する独特なスタンスを持っていますよね。日本がすごく好きと言っていますが、普通、好きな人って、仕事をやめて来ちゃうとか、猛烈に日本語を勉強してはまっていっちゃうとか。あるいは日本が好きという意味がイコール、ディズニーランドが好きとか、浅草が好きとか、そういう典型例が多い中で、入り込み過ぎずに、いろんなことに興味を持っているという立ち位置が、とてもユニークな感じはしますね。  続きを読む
Posted by sublimeco at 13:26clip!特集「座右の日本」 

2007年12月06日

対談【「座右の日本」を読み終えて】(1)

プラープダー・ユンの新刊エッセイ集『座右の日本』。いよいよ来週配本開始となるこの本の制作背景をご紹介すべく、このサイトで対談記事を企画いたしました。お願いしたのは、映画『地球で最後のふたり』の舞台裏を詳しく取材されたこともある映画ジャーナリストの立田敦子さんと、『座右の日本』の翻訳を手がけられた国際交流基金職員の吉岡憲彦さんのおふたりです。刷り上がったばかりの本を手に、プラープダーの人物像から、おふたりの「座右のタイ」、映画のお話まで、面白いように話は膨らんでいきました。興味深い内容ですので、ほぼノーカット、ノーエディットで、4回連載といたします。

        ■ ■ ■ ■ ■

<『座右の日本』の翻訳を終えて>

立田敦子(以下、立田) 『座右の日本』は、日本文化に対して一家言あって、かなり積極的に発言しているプラープダーらしいエッセイ集ですね。短編集(『鏡の中を数える』)も読ませていただいて、訳者の方にお聞きしたいなと思ったのは、彼の文を日本語に訳す際、何かをイメージして文体を決めてらっしゃったのか、ということです。原語以外のものは当然、誰か訳者のフィルターを通されるわけで、本当にその著者の声かどうか、読者としては気になりますよね。彼も本書の中(「聞いた話」)で書いていて、ああ、彼もそう思っているんだなと分かったんですけれど。例えばプラープダーの風貌や話し方などを意識したりして訳されたのでしょうか?

吉岡憲彦(以下、吉岡) 僕自身、そんなに文体を使い分けられるほどでもないのですが、例えば男性の「私」、「俺」、「僕」にあたるタイ語は基本的にはひとつしかないんですよ。「俺」みたいな言葉も一応あるんですが、文章ではあまり書くことがないし、エッセイでそれを使ったら、ひどく乱暴に聞こえるので、だいたい「ポム(あるいはポン)」という、英語の「アイ」みたいな言葉が使われます。プラープダーさんもこの言葉を使っているのですが、彼の場合、「私」というよりは「僕」と言っているようなイメージがあります。それから普段の話し方や文体でも「〜だが」よりは「〜ですけれど」みたいな柔らかめなイメージがありますね。なので、そのあたりは少し意識しました。また例えば日本語でも「出現」と「現出」のように、漢字を逆にしても意味が通じる語彙ってありますよね。プラープダーさんの場合は、そういったちょっとマイナーな言い方を選ぶ傾向があると思います。

立田 あえてそういうものを選んでいるんですね。

吉岡 そういう感じがします。うまく置き換えられていないかも知れませんが(笑)、訳出では少し意識したつもりです。タイ語の原語だと、読んでいてちょっとゴツっていう感じがあるはずなんです。あれ、こういう言い方するんだ、みたいな。でももちろん、大江健三郎さんみたいな難解な文章ではないんだと思います。

立田 そういうことについては、ご本人に確認したりなさるんですか?

吉岡 ちょっとだけですけどね。彼は日本語は分からないですし、まあ、訳して下さい、としか言われないんですよ。

立田 日本語は分からないって彼自身も言ってますが、これだけ日本が好きなのに、本当に分からないんでしょうか? 謙遜じゃなくて? 勉強したとも書いていますよね。

吉岡 どうしてでしょうね。全然上達しないですね(笑)。英語とタイ語があまりにできちゃうので、3つめが面倒くさいのかも知れません。

立田 英語ができる方に多いパターンですね。そもそも、吉岡さんは彼とどういう形で出会われたんですか? 吉岡さんが『地球で最後のふたり』のケンジのモデルとも言われていますが。  続きを読む
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2007年11月29日

「座右の日本」オンライン販売開始!

befd4eb9.jpg大変長らくお待たせしましたが、一部メディアでフライング気味に話題となっておりましたプラープダー・ユンのエッセイ集「座右の日本」、ようやく完成いたしました!(過去記事はこちら)表紙の絵は左の通り、伊藤桂司さんによる描きおろしです。一般書店へは12月10日から注文に応じて順次配本中。輸送状況や注文状況によって入荷時期にばらつきが出ますのでご容赦ください。
今回の発売にあたっては、立ち上がりからスムーズにご注文にお応えできるよう、いち早くTyphoon Storeにて販売を開始しております。ミニ特典もありますので、お気軽にご利用ください。  

2007年11月21日

読売新聞でインタビュー掲載

11月21日(水)の読売新聞朝刊、連載「日本」第6部「海の向こうから」の関連インタビューで、プラープダー・ユンの取材記事が掲載されました。もうすぐ刊行予定のエッセイ「座右の日本」をダイジェストするような内容をプラープダーが語っています。  
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2007年11月12日

東南アジア文学賞とは

18fe96b4.jpgプラープダー・ユンの履歴についてよくいただく質問のひとつが、「東南アジア文学賞って何?」というものです。そこで「鏡の中を数える」の訳者で、東京外国語大学の宇戸清治教授からご提供いただいた資料などをもとにご紹介しておきたいと思います。  続きを読む
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2007年11月08日

タイ語エッセイ集が購入できます

1f98f8ea.jpgプラープダーが10月にタイで上梓したエッセイ集 「キエン・トゥン・イープン」。英語にすると「Writing to Japan」、つまり「日本へ書く」という意味になるそうですが、これはプラープダーが雑誌「EYESCREAM」で続けてきた日本に関する連載原稿に、書き下ろし1編をプラスした本。いわば12月に日本で刊行予定のエッセイ集「座右の日本」の原著にあたります。タイ語が読める方のために、いち早くTyphoon Storeにて購入できるようにいたしました。「座右の日本」を読む前に読むか、「座右の日本」の後に楽しみをとっておくか。いずれにしても少部数しかありませんので、ご購入はお早めに。  
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2007年11月06日

LA BOSCHETTAで絵の展示始まる

eec0ad65.jpg11月から、東京・白金台にあるイタリア料理店ボスケッタにて、プラープダーのペインティングシリーズ「Sea Differently」の展示が始まりました。のびやかな筆致から弾き出されるイメージが、モダンなレストランの空間にすいすい泳いでいくように調和しています。年末からクリスマスにかけて、楽しいランチ/ディナータイムを企画される方は、ぜひボスケッタをお選びください。絵は2008年1月中まで展示される予定です。
LA BOSCHETTA 東京都港区白金台5-13-9 電話03-5798-2442
http://www.boschetta.com/  
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2007年10月24日

「エスクァイア」12月号特集に寄稿

88cab131.jpg24日発売の「エスクァイア日本版」12月号特集「文学は世界を旅する」に、プラープダー・ユンのエッセイが掲載されました。未来への旅、というテーマで寄稿したもので、8冊の本を選んでいます。この号の発売に合わせて、青山ブックセンター本店をはじめ、いくつかの書店で関連ブックフェアも開催されます。「鏡の中を数える」もぜひお手にとってご覧ください。  
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2007年10月11日

Sea Differentlyシリーズ販売再開

7270ee4f.jpgSea DifferentlyシリーズをTyphoon Storeで販売開始いたしました。2004年12月のスマトラ島沖地震の惨禍に心を痛め、プラープダーが描きあげた20点のアクリル画シリーズ。それがSea Differentlyです。タイや周辺の素晴らしい海と海岸を忘れないように、という思いが込められています。癒されるように楽しい筆致が逆に深いメッセージを連想させつつ、インテリア向きの落ち着いた色彩感で統一されており、2005年に神戸、大阪、仙台で開いた展覧会では大好評。いずれも数点ずつがすぐ売れていきました。その人気シリーズをストッカーから再度取り寄せ、最近、プラープダーのファンになった方々にも購入いただけるようにいたしました。今なら(2007年10月末まで)購入いただいた方全員に特典として、神戸のTriton Cafeで作っていただいたピンバッジをプレゼントいたします。ぜひこの機会にお求めください。

写真は、展覧会のPRイメージにも使われた作品「See Drops」(¥45,150)
Typhoon Storeはこちらから  
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2007年10月01日

エッセイ集『座右の日本』12月上旬刊行!

6cf42410.JPGプラープダー・ユンによるエッセイ集の刊行が決まりました! タイトルは『座右の日本』。その名の通り、知的で読みやすい日本レビューばかりの本となります。2004年春以降2007年夏まで約3年半、日本のカルチャー誌で発表し続け好評を博してきた連載原稿を軸にして、過去にタイで発表した数多いエッセイの中から、日本や日本の文化に関するものを選び加え、さらに東京滞在中に書いた日記原稿なども収められます。
「日本はぼくの恋人」と公言するほど、プラープダーの日本好きは広く知られています。欧米人などによる「ここが変だよ」的なエッセイ類は今や数多く読むことができますが、プラープダーの眼差しはもっとコンテンポラリーで、日本に対する心優しい理解と素直な好奇心を隠していません。アメリカ生活が長い身としての距離感と、親日的なタイからの謙虚で憧れ的な眼差しとがうまく均衡を取ることで、本質的な自己表現としての日本観察記に仕上がっているのです。これを読む日本人は誰しも、タイの若い知識層の普通の思考にゆっくりチューンナップされてゆく新鮮な脳内感動を味わえるはず。いつもプラープダーの「座右」にある「日本」を、きっと楽しく探訪できることでしょう。

■書名:『座右の日本』 プラープダー・ユン著 吉岡憲彦(国際交流基金職員) 訳
ISBN978-4-9903621-2-6
■目次から:広がりのある狭さ/現代版・悟りを開く方法/ネコ型ロボットの毛/メランコリック・パラダイス/コマーシャルに見る日本/自殺的な思考/ポルノ・ギフト/トラックがすし詰めなら/哀しみの美しさ 他
※『EYESCREAM』誌(USEN)での長期連載に大幅加筆補正
■仕様:182×123mm 212ページ ソフトカバー 
■定価:1,890円(税込) ■発行:TYPHOON BOOKS JAPAN

※配本開始は2007年12月上旬の予定です。表紙は現在制作中。さらに詳細が決まりましたら、このサイトで随時お知らせいたします。  

2007年09月27日

「空想風景」がTyphoon Storeに

f24e0637.jpgプラープダーがタイや日本で発表してきた絵画や写真、本の装画やデザインなどをバランスよく軽快にリミックスした書籍「空想風景」が、ネットショップTyphoon Storeで買えるようになりました。タイで2005年に刊行されたものですが、一部和訳付きで、日本の方々にもアーティストとしてのプラープダーを十分楽しんでいただける内容として、根強い人気があります。在庫僅少本につき、ページの周囲にややヤケがあり、表紙のニスのせに乱れがあるものしかありません。そのため一律100円引きとしておりますので、ぜひこちらでお求めください。  
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2007年09月24日

大阪digmeoutほかで販売

2b234671.jpg9月29日(土)〜30日(日)大阪天王寺公園にて、また10月20日(土)〜21日(日)には堺市でそれぞれタイフェスティバルが開かれます。これを機に現在(〜11月中旬まで)、心斎橋付近の人気ダイナー、書店にて臨時で「鏡の中を数える」を販売していただいております。大阪方面の方で、ちらっと見てから買いたい、という方はぜひ下記の2店舗をご利用ください。

digmeout Art&Diner
大阪市中央区西心斎橋2-9-32アメリカ村・アローホテルB1F TEL.06-6213-1007
STANDARD BOOKSTORE
大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビル1F,B1F TEL.06-6484-2239  
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